世界に名高い「神戸ビーフ」や「淡路ビーフ」の素牛とされる兵庫県特産の「但馬牛」。

兵庫県で生まれ、全国で肥育されている但馬牛が再び、兵庫県に４年に１度、一堂に会する全国但馬牛枝肉共励会が開催された。この「但馬牛のオリンピック」とも呼ばれる名誉ある共進会に、全国から選りすぐりの肉牛が１００頭（牝４７頭・去勢５３頭）集まり、牝牛の名誉賞には南あわじ市の前川学さん出品牛を、去勢牛は山崎純子さん出品牛を選出されました。

また、名誉賞の次席に位置する最優秀賞1席（牝）には南あわじ市の垣幸司さん出品牛、最優秀賞3席（去勢）に南あわじ市の清川真理さん出品牛が選ばれるなどし、また、去勢のチャンピオンを本協議販売店の食肉卸(有)とうげが1万2,040円/㎏の破格で落札するなど淡路島勢の活躍が目立つ共進会となりました。

 

淡路ビーフとうげ

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『淡路ビーフの和』 【テーマ】『繋がる、学ぶ』

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